デート代の支払いにおける失敗談もかなりあります。
恋愛関係になる前のデートでは、デート代をどちらが払うか、あるいはワリカンになるかで恋愛対象として見られているのかどうか知ることができます。
恋愛関係になった後も、相手がどれだけ自分を大切に思っていてくれるのかを測り知ることができます。
デート代を支払う側からしてみても、相手が自分が出すと言うのか、口だけなのか、きちんと財布も出して支払う意志があるのかなど、相手の人間性をある程度知ることができる大切なポイントだと思います。
実際、最初のうちのデートもかなりお互い気を使ってどちらが支払うのか牽制しあうことが多いです。
よくある失敗談としては、男性が支払うのは当たり前と思っている女性が、デート中まったくお金を支払うことをしないというケースです。
食事をして会計へ行くとき、伝票を持とうともしないし、支払いをしている男性の横をスルーして、自分は財布を出そうともしない、さらに最悪なのは「ありがとう」とお礼も言わない女性。
いくらいいと思っている相手でも、こうした態度をとられたら気持ちは冷めていきます。
実際に支払う気がなくても、こういった場合には一応自分も財布を出して、支払う意志があることを見せる方がベストです。
そして相手が支払ってくれたときにはきちんと「ごちそうさま」と伝えましょう。
それだけでかなり印象が違います。
若い女性では率直に「おごって」と最初から伝える子もいます。
しつこいくらいにねだってくるから、とりあえず支払うけれど次はないと思ったというのが男性の本音です。
おねだりするようにかわいい態度で1度くらい口にするのはいいですが、何度も威圧的にいうのはやめた方がいいです。
その場限りの関係となってしまいます。
またおごってもらうのに、たくさん食べ物を残すのも相手に悪い印象を与えます。
食べたいものをたくさん注文しておいて、少しずつ口にするだけでほとんど残した女性に対して、支払いをした男性は怒りを覚えたそうです。
自分が支払う場合、そんな注文の仕方はしないだろうと思うのです。
注文するもの、注文する量にも注意しなければいけません。
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