好きなのに、好きじゃないふりをしてしまう。
好きなのに、つれない態度をとってしまう。
そんな自分がいやだ・・・という女性、意外と多いのでは。
こういう行動って、どんな恋愛心理から来ているんでしょう。
これは、もともと内気で恥ずかしがりな人に多い行動です。
とにかく恥ずかしくて、好きなのにその相手が接してくると避けてしまうのです。
また、好きだからこそ、自分の行動で相手に不快な思いをさせたりしていないか、おかしなことを話して嫌われたりしないか?といった心配・不安だらけになり、ならばいっそのこと避けてしまおうという心理もあるようです。
好きな男性を意識するあまり、顔を見ることもできない女性は多いようです。
男性の皆さんは、身近な女性が目を合わせてくれないからといって、「嫌われているんだ」と一概に決めてしまわなくていいのかもしれません。
また、一対一なら話せるけれど、周りに人がいると避けてしまうのは、「好き」を周囲に悟られたくない女性。
飲み会などであえて好きな人の隣に座りつつも、別の人と盛り上がってしまうということも。
好きな人に自分から話しかける勇気が出ない女性は、隣の席に座って、話しかけてもらうチャンスを待っているのですが・・・。
女性の恋愛心理はほんとうに複雑ですね。
でも、せっかく生まれた「好き」という気持ちを悲しいエンディングに導かないためにも、一念発起、勇気を出して、素直な思いを伝えましょう。
ふたりっきりになれる状況を、周囲にも協力してもらって、うまく作り出せるといいですね。
複雑でときには厄介な恋愛心理ですが、そんな回り道も、恋の醍醐味ですよね。
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