韓国で恋愛小説が流行っているらしいが
前から気になっていました。
ようやく手に入れました。
某ネットオークションで1000円。
定価は1800円なので、
高いのか安いのかは分かりません。
ただ、前から欲しかったのでした
中は、こんな感じ。
これは、アイドリング調整ですが、
全てイラストで描かれています。
こちらは、タイミングの調整。
タイミングライトというのを使います。
今は………
そんなものはなくなりました。
と言うか、タイミング調整なんて、
やる必要はなくなりました。
僕は、元々空冷ワーゲンが大好き
就職して、最初に買ったのがそれでした。
海沿いの中古車ショップ。
偶然見つけてしまったのが運の尽き。
エンジンをかけて試乗したら……
もう心奪われてしまったのです。
スタイルや、エンジン音は勿論、
全てが、他の車とは違ってました。
その後は、
数えきれないほど乗り継ぎました。
ビートルだけにとどまらず、タイプ3やカルマンギアなど、もう何台だったか忘れてしまいました。
その中で、
最も印象に残っているのが3台あります。
クリームベージュのタイプ1。
1963年式でしたね。
あっ、タイプ1とは、
ビートルのことを指します。
もう一台は、こちらのタイプ3。
以前にも紹介したことがあります。
1965年式で、
ナンバーは『品川5』のシングルでした。
こいつは良く走りましたね~
わずか1500CCなのに、
1○0キロ走行が楽勝だったのです
いまだに、
何故あんなに走れたか分かりません。
確かに、ツインキャブで、
Sタイプではあったのですが……
そして、これです。
タイプ1カブリオレ。
1959年式だったように記憶しています。
これも、はまりましたね~
屋根を開けると、畳んだルーフが邪魔で、
後ろが良く見えなくなりました
でも、空冷フラット4サウンドが、
後ろからダイレクトに聞こえてきて、
もう最高でした
この頃には、キャブ調整やタペット調整などは自分でやってました。
エンジンを降ろしたこともありましたね。
いろんな本を読んだり、人に聞いたり、
もう恐いものなしでした。
今はもうやりません(笑)
プロに任せるにこしたことはありません。
と言う訳で、今もう一度空冷ワーゲンを探しているのでした。
それで、この本です。
本当に分かりやすい人間ですね~(笑)
坂道歩きたくなれば地図を見て、
自転車乗りたくなれば、自転車の本。
恋愛したくなれば恋愛小説……
ただ、今度は経験が邪魔をして、
なかなか良いと思う一台に出会えません。
まあ、この本を見ながら、
気長に探します
こればかりは、縁ですからね