恋愛小説 いろんな笑顔を結びたい
さむーーーーーーーい!!(´;ω;`)
(石垣征山と言う生物は寒さに弱い。こうかはばつぐんだ!!)
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(ここのところ私のブログは、尺八と言う楽器自体の話と、石垣が自分の尺八とどのように付き合ってきたか、連載形式になってます。前が気になる方は下記リンクからどうぞ!)
vol.1 尺八ってなぁに(詳しくはググって)の巻
vol.2 楽器との連れ添いの巻
さて、前回は石垣がいつも『ビール飲みてぇなぁ』と考えていることが判明、もとい、長年連れ添ってきた尺八との決別(と言うほどではないですが)を考え始めたとこまでいきました。
尺八って、自分のアゴで吹き口をある程度塞ぐと言う行程があるんですが、このせいか他の楽器よりも
『慣れ親しんだ楽器は、もはや体の一部』
みたいな感覚がより強いと思うんです。
楽器が自分に馴染んでいるのか、自分が楽器に馴染んでいるのか…
なので、私にとって
『自分にとっての尺八人生=その楽器(Aちゃん)との付き合い』
となっていたAちゃんから他の楽器に変えると言うのは、体の一部をちぎり棄てて、ちゃんと自分に適合するかもまだわからないモノを無理矢理くっつけてしまう、みたいな感覚がありまして。
それはもう、葛藤半端なかった。
私普段あまり周りの人に自分個人の悩みとか相談事とかしない方(めったにしない)なんですけど、このときばかりは色んな人に聞いてまわりました。
尺八関係の人、尺八関係ない人。
音楽関係の人、音楽関係ない人。
自己満足じゃなくてちゃんと効果のある楽器の変更であると納得するために。
それと同時に自分の尺八の演奏はここでひとつ生まれ変わるぞ!と言う決意表明も籠めて。
かくして。
懸念していた『楽器に馴染むための長期の移行期間』も特になく、新しい相棒を手にすることになったのです。
新しい子(Bちゃん)とともに演奏するのはそれはそれは楽しい日々でした。
触れたことの無い引き出しがあちこちにあって、それを開けてまわるだけでも楽しいし、今までと同じような引き出しも開け方が違ったり少しコツがいったり二重底になってて更なる秘密が隠されていたり!
何よりBちゃんは長いこと得ることのできなかった
『上達する喜び』
をわたしに届けてくれました。
日に日にBちゃんのことが好きになっていきました。
vol.4に続く。。。
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……恋愛小説じゃないぞ!!!
(^q^)
さて、今週はここまで、続きはまた次週♪
この一週間は、他のメンバーも書いている通り、濃密なONEASIA週間でした。
そんななかでも憧れのJ-WAVEに出演できたり!
(しかも朝の冠番組、TOKYO MORNING RADIO!!)
ONEASIAメンバーとともにオペラシティの舞台に立てていると言う非現実感、それも題名の無い音楽会の収録と本公演ジャパンプレミアと言う2DAYS!!贅沢にもほどがある!!!!!
でも、夢のような時間もいつかは過ぎてしまう。。。
知ってたよ?
知ってたけど、やっぱり寂しい………(´;ω;`)
でも寂しがってばかりもいられない、いつかまた皆に会えると、そう信じて自分は自分をよりいっそう磨きあげていくのみ!
さぁ、、、
ビール飲むぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!
石垣征山
恋愛小説、社会の底力
ごきげんよう、ベルです。 突然ですがみなさん、一番好きな家事ってなんですか? 料理、洗濯、掃除などがありますが、「料理」と回答する人が一番"強い"気がしますね。スカウターぶっ壊れるんじゃないかな!笑 さて私はと言いますと…アイロン!またマイナーな…ということで、今日は溜まった洗濯物に一つ一つアイロンがけしていました。 ピシッとかけるとなんだか気持ちもしゃんとして、そしてあの香りが良いですね。そんな風にすいすいとアイロンを動かしている時に、ある情景が浮かんできました。 寒い季節にキンと冷えたベッドルーム、そのシーツにアイロンがけをする女性ー きらきらひかる Amazonで購入 私たちは十日前に結婚した。しかし、私たちの結婚について説明するのは、おそろしくやっかいである――。笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。そんな二人はすべてを許しあって結婚した、はずだったのだが……。セックスレスの奇妙な夫婦関係から浮かび上る誠実、友情、そして恋愛とは? 傷つき傷つけられながらも、愛することを止められないすべての人に贈る、純度100%の恋愛小説。なんだか重そうでしょ。読書メーターを確認したら、なんと10年前に読んだ作品でした。随分と背伸びしたな… 透明感のあるアル中とホモ 本作は、題材が題材なだけに、好奇心か構えの姿勢で読みがちだとは思います。ちなみに私は前者です。 例えるなら、少し前のドラマ「偽装の夫婦」的なテンポ感を予想してた!もちろん、あれもヒューマンドラマ要素ありで考えるものはあるけれど。 しかし、本作は透明感に溢れ、その美しい文章に心がジワリ…という内容なのです。さすが、江國香織さんですね。と言っても、読んだことがあるのは短編と「号泣する準備はできていた」のみですが… Amazonで購入 アイロンという愛情表現 10年前に1度読んだきりなので、今きちんと内容を覚えているかと言ったら正直怪しいものがあります。しかし、あのシーツにアイロンをかけるシーンイメージだけは、やけに頭に残っているんですよね。確か主人公の笑子の寝る前のルーチンが、パートナーのためにアイロンでシーツを温めることなんです。 ストーブでもなく、エアコンでもなく、電気毛布でもなく、アイロン あんまり聞いたことない手法ですが、それが彼らの優しさ・愛情のメタファーに感じました。 ビューティフルネーム 登場人物の名前も印象に残っていますね。「名は体を表す」という言葉がありますが、特にこの作品は、名前が繊細にその人自身を表している気がします。 妻:笑子(しょうこ)夫:睦月(むつき)夫の恋人:紺(こん) 特に”紺”って好きですね。本気で自分の子どもの名前候補に…その前に結婚しなきゃ(笑)漫画やゲームのように弱ペダなら"小野田坂道"、逆転裁判なら"成歩堂"とキャッチー目的なものも面白い!でも、概念で思考に入ってくるというか、ふわっと刷り込まれていくというかそういうのもなんだか素敵です。 ちなみに、私の名前は「ベルりんの壁」…ある意味「名は体」を表しているかもしれませんw 普通って何? 本作で若輩者の私の頭を駆け巡らせたのは、比重が重い順に、 「愛ってなんだろう?」「本当の優しさってなんだろう?」「普通ってなんだろう?」 ということです。答えなんて出ないけれど、そういう思いが出てきたっていうことに感動しました。でも、今読んだらきっとこの順番はひっくり返ると思います。おそらく、"普通って何"に引っかかるんじゃないかな。 「何」の先に、普通は良いことなのか否かというところにも発展しそうですね。自分を放っておいたら普通になりそうで、でもその方が生きやすい場合もあって、なんだか深いぃ〜って!私が考えすぎか(笑) まとめ 起承転結を求める内容ではなかったと思いますので、もしかしたら好き嫌いは別れるかもしれません。しかし、みなさんにもぜひ読んでいただきたいですし、感想もお聞きしたいです!んーまあでも冬に読んだ方が良さそうですね笑 また、生活をしている上で本の1シーンが浮かぶことがあるかも「私、気になります!」 YouTubeではもちろんのこと、日々きらきらひかりたいですね✨ 書評動画は特に光ってるような気も? あ〜本のブログ書いたら、また読みたくなってきた!最近全然読めてない><新しく読んだ本は動画にしましょうね。 公式サイトでも動画関連の記事を更新しているのでチェックしてみてください!公式サイトはこちらから それでは、ごきげんよう